必要な書類が【一発】でわかる!何かと面倒くさいパスポートの作り方まとめ!

福本
こんにちは。詩ーパースター福本です。

いきなりですが一つ質問をさせてください!

あなたはパスポートを持っていますか?

 

 

 

 

見事な回答をありがとうございます。

 

ここから先は「持ってません」と答えてくれたあなたに向けた記事です。

魂を込めた【世界一簡単な】パスポートの作り方まとめを書きますのでどうぞお役立てくださいいい!!

パスポートを作るのは簡単だ!でもサイトは見づらい!

結論、言います!

めっちゃ楽に作れました。

 

ただ、僕が作る際に

 

「サイトの説明がわかりづらい!簡潔にまとめてくれてるブログとかがあんまり無い!必要な書類どもがわかりづらい!」

と感じまして。

怒りがこみ上げてきたので公式サイトを超える【世界一わかりやすい】パスポートの作り方まとめを作ることを決めたのです。

 

本当に簡単に作れるのでご安心ください。「面倒くさそう」「難しそう」というあなたの思い込みを完全に破壊します。

福本
これから初めてパスポートを作りたい「あなた」に向けてこの文を捧げます。

どうか、この文に沿って一度も迷う事なく、パスポートを手にできますように。

 大まかな流れ

必要な書類を集める(戸籍謄本、証明写真、申請書)

パスポートセンターに提出

1〜2週間待つ

パスポートセンターに受け取りに行く(ここでお金が必要)

 

これだけです。

 

いけそうでしょ?

楽勝。完全に余裕ですね。

 

※代理申請というのもできますが今回ははしょります。

※この記事は全ての初心者パスポーターに共通する内容にしていますが、僕が取った横浜にある『神奈川パスポートセンター本所』特有の情報が混じる可能性がありますのでご了承ください!

日本人のパスポート保有率は低い!

あ、そうそう。

いくら世界一簡単なパスポートの作り方を書いたところで、あなたが海外に行きたくないのなら意味はありません。

実際の所、どうでしょうか?あなたは海外に行きたいと思っていますか?

僕は思いました。

 

「そろそろ世界を見てぇ」と。

「福本、詩人名乗ってるくせに日本しか知らないって正気?」と。

「フルスロットルで金髪美女と触れ合いたい」と。

 

あなたも自分に聞いてみてください。『他の誰か』の言葉でなくあなたの本心を。

 

自分の目で見た時、自分が何を感じることができるのかを知りたい。

写真には映らないリアルに触ってみたい。

文化・音・風を浴びたい。

 

そのためには額縁を外から眺めるのではなく額縁の中に入るしかない。

 

僕は28歳での初海外。

ちょっと遅咲きですが、ここから狂い咲きします!でも実はちょっぴり怖いです。

早いに越したことはないね。

作った後のメリット、自分の可能性の広がり方を考えたら作らない理由は正直無い。

鎖国はもう終わったんだ。

福本
日本人のパスポート保有率はたった24%だそうです。

 

パスポートを作るのに必要なもの・書類・所要時間など

 

 必要なもの

・戸籍謄本

・証明写真

・身分証明書

・一般旅券発給申請書

・お金

以上です。

1つずつ攻略していきましょう!

(ごく稀に住民票が必要になるパターンもあるようですがほぼ無くて大丈夫です)

申請、受け取りでパスポートセンターに2回行くことになりますが、全てがうまくいけば実働は数時間で済みます!

戸籍謄本

戸籍謄本…。なんて仰々しい響きでしょうか。画数多いな。初めて手にしたよ。

戸籍謄本とは、父、母、配偶者などが記載され「いつ、誰のもとに生まれ、兄弟が誰であり、いつ誰と結婚したのか、そしていつ子どもが生まれたのか」ってのが書かれてるやつです。

 

戸籍謄本は基本的に本籍のある自治体・市役所・区役所でしか取ることができません!

(住民票とは違うので注意。住民票は現住所と本籍を証明するだけのもの)

 

入手方法です。

1、区役所に取りに行く←オススメ

2、取り寄せる←現実的

3、コンビニで交付

まず3択発生ですね。

 

1➡︎持ち物。

・身分証明書

一点でいけるやつ

(運転免許証、マイナンバーカード、写真付き住民基本台帳カード、在留カード又は特別永住者証明書(外国人登録証明書)など)

 

二点組み合わせが必要なやつ

(健康保険証、年金手帳、学生証、公共料金の納付書、請求者本人の通帳、公的機関発行の資格証明書(写真の貼ってあるもの)など)

市区町村によって有効なものが微妙に違う場合があるようですのでご注意ください。事前に確認しておくのがベターです。

・450円

 

僕は区役所に取りに行きました。本籍のある区役所がもし近いなら直接行ってしまうのが早いです。

が、区役所の空いてる時間は平日の夕方までという強気の受付時間ですのでお気をつけください。

 

行けさえすれば早いです。

その場で『戸籍謄本等交付請求用紙』に記入し、450円で収入印紙を買い、提出するだけ。

 

2➡︎持ち物。

・戸籍謄本等の交付請求用紙
・身分証明書のコピー
・450円+α
・請求者本人の住所宛ての返送用封筒(切手貼り付け必要)

 

まず請求用紙をダウンロードして、書いて役所に送る。そして返送を待つ形ですね。

取り寄せは最大10日ほどかかる可能性がありますが、多くの人にとっては一番現実的な方法かもしれません。

http://touhonn.com/

公式サイトほらね文字多い。

 

 3➡︎持ち物。

・マイナンバーカード

・450円

もしあなたがマイナンバーカードを持っているなら、話は早いです。コンビニのマルチコピー機の案内に従えばすぐに取れます。こちらなら申請書などの記入の必要無し。

 

さぁ1〜3のいずれかの方法で戸籍謄本が取れたはずです。

ひとまず、お疲れ様です。

こちらの粗茶でもお飲みください。

実はここまでくればもう8合目まで登ったようなものなのです。

あともう少しなのです!ファイトです!

証明写真

1、パスポートセンター付近で撮る←オススメ

2、証明写真機

 

また選択肢が出現しましたね。

 

1、パスポートセンターは書類を提出する場所なので必ず行きます。

その付近で写真を撮れる場所が確実にあるはずです。なのでこっちを選ぶ方はこの項目はスルーで大丈夫です。

メリットは当日の持ち物が一個減るので楽チン。プロに撮ってもらうからミスがない。

 

満面の笑みですね。

 

デメリットは万が一、混んでたら時間がかかるかも(僕の時は1秒も待たずに撮ってもらえました。出来上がるまでも早い)。

あとは料金がちょっぴり高い(僕のとこはセンターの真横で1800円。1000円で撮ってくれる写真館が近くにあった。辛い。)

 

2、めんどくさいですがその辺にある証明写真機で撮って持っていくパターンです。

メリットは安い(800円)。これだけ。

デメリットは一個やることが増える。あとは撮る時に細心の注意が必要。パスポートの写真は規定が厳しいです。

上や横の余白がこれ位なければいけない。髪で顔の一部が隠れてはいけない…。とか。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ic_photo.html

↑こんな感じ。これを自分で確認しなきゃいけません。最悪は写真が受理されないこともあり得るようです。

ちょっと高くて足元を見られたとしてもセンターで撮るのが個人的にはいいかなぁと思いますが、お金が絡むことですのでお好きな方を選んでください!

身分証明書

基本的には戸籍謄本を取る時と同じ感じです。

 

一点でいけるやつ

(運転免許証、マイナンバーカード、写真付き住民基本台帳カードなど)

 

二点以上の組み合わせ

A(健康保険被保険者証、国民健康保険証被保険者証、国民年金手帳、共済年金手帳など)

B(写真付き会社の身分証明書、写真付き学生証、納税証明書、課税(非課税)証明書(公的機関が発行したもの)、源泉徴収票、雇用保険被保険者証など)

Aから二点、もしくはAから一点、Bから一点。

※通知カードは本人確認書類として使用できないみたいです。

結論、組み合わせは無限で結構めんどい。

できるだけかき集めてどれかがダメだとしてもどれかでいけるように一回で済ませたいところですね!

やっぱ免許証マイナンバーは強いす。あれば最高最速。パスポートもこれに匹敵するくらいの最強身分証なのでここで作れればまた後々、楽になることもあるはずです。

一般旅券発給申請書

「なんだよ、これ」

そう思われた方が99%を超えているはずです。小難しい名前つけやがって笑。要はメインの申請書ですね。パスポートセンターで入手できるので事前の準備は必要ありません。

koredesu。

 

さて、先ほどから出てきているワード。パスポートセンター。

書類を提出し、後にパスポートを受け取る場所です。

あなたのお住いの県に必ずありますのでお近くのセンターを検索してみてください。

(申請する際と受け取りの際と計2回行くことになるので行きやすい所を選んでくださいね。)

 

つまり、

・戸籍謄本

・証明写真(その場で撮る人は必要なし)

・身分証

 

これさえ揃えば、もうパスポートセンターに乗り込んでいいのです!

(ただし基本、平日しか空いてない所が多いです。またも強気ですね…。)

 

パスポートセンターに『一般旅券発給申請書』っつうメンドクセー名前のやつがありますのでその場で書いてください。

 

5年用か、10年用か好きな方を選んでください。後で必要になる値段とかが変わります。更新とか少なくしたいので僕は10年用にしました。

 

住所とか本籍とか署名とか書くだけなんで予備知識なしの5分くらいで終わります。

わからない場合は係の方に遠慮なく聞いちゃいましょう!僕は書いた後、チェックしてもらいました。恥ずかしいけど不備よりはマシよ。

 

5分くらい並んで戸籍謄本、この申請書を提出。整理券をもらう。

さらに10分ほどして番号呼ばれたので証明写真渡して、書類確認して『こいつ』をもらって終了!!

『こいつ』とは?

黄色いチラシみたいなやつ。『パスポート引換証』だそうです。

 

重要らしいよ。

 

 

1週間後以降、また同じ場所に『こいつ』と『お金』を持っていけばコンプリートです。取得はもう目の前です。

(『こいつ』は地域によって見た目は変わるかも)

 

さぁこれから1週間、ウキウキでお過ごしください。

お金

お久しぶりです。1週間が経ちましたね。(場所によってはもう少しかかるかもしれません)

それでは黄色い『引換証』と『お金』を持って同じパスポートセンターに行きましょう。

5年用の場合は11,000円10年用の場合は16,000円です。

受け取りのみ、追加で日曜日も空いている所が多いようです。

パスポートセンター内の旅行グッズ売り場で収入印紙を購入できます。

買ったら黄色い引換証に貼り付けて提出するだけ。僕が行った日曜日には30人ほど待ってる方がいましたが10分くらいで名前を呼ばれました。

生年月日、名前、スペルの間違いがないかどうかなどを確認したら遂に、遂に、

 

 

パスポートゲットォォォォォォ!!

 

『パスポート』っていう伝説のポケモンゲットしたんじゃないかみたいな嬉しさがありました。(当社調べ)

テンション上がって鼻の下伸びる伸びる。

笑いがとまらねぇぜ。

どんどんテンションが上がって、

ついにはカメラで捉えきれなくなりました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この部分までお読みになっているという事はもう今、あなたの手元にはパスポートが輝いている事でしょう。

っていうかそれだけが願いです。むしろ入手できてないとしたら自分の無力さを呪いますよ笑。

わかりづらかった箇所があったらじゃんじゃん言ってください。アップグレードします。

 

やっぱり区役所とパスポートセンターの強気受け付け時間がネックになりそうですね。

正直、1日くらい有給取ったりズル休みしたりしてもいいと思います。あくまで僕の意見。あなたの人生において何が大事かを一番に考えてください!

これ、結構全ての根幹にある僕のコアメッセージです。

 

もう一回言っとこ。自分の人生において何が大事かを一番に考えてくださいね。誰に何を言われようとも。

 

上司に怒られようとも同僚から笑われようとも「パスポート取るために休みます」って言える人は強ぇ。というか能動的に人生を切り開いていけそうです。

 

パスポート入手。

これでやっとスタートラインに立てただけなのでこれから海外に行ってこそ。行ってこそです!

あなたが見た素晴らしいもののお話をいつか聞かせてください!聞かれなくても僕は書きます!笑

 

それでは、素敵な旅に行ってらっしゃいませ!!

 

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