こんにちは。詩ーパースターの福本です。
僕が今、入っているキングコング西野さんのオンラインサロン【エンタメ研究所】にて一人一人にスポットライトを当ててインタビュー記事を書いていく企画をやってみるのはどうでしょうって提案してみたんです。
すると多くの人に「面白そう!」という反響をいただきました。せっかく面白がってもらえたので即、行動に移していきます!
今までの一覧はこちらです。
それでは記念すべき(?)1人目の記事です!
もくじ
四次元ポケットを作る!?尾倉 侑也さん
尾倉 侑也(おぐらゆうや)さん
1992年、福岡県生まれ。2017年、広島大学大学院工学研究科卒業後、Yahoo! Japanにエンジニアとして入社。入社の1年後に退職し、2018年5月より「シェアで周る経済プラットフォーム」nukumoの立ち上げと共にニュージーランドへ渡る。
カメラ持ってる。食べ物が余ってるとかを分け合う。貸し合う。
やってくうちにあれ?これってまるで四次元ポケットじゃない?ってなったんです。
併せてジャイアン2.0っていう考え方も掲げています。
「俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの」っていうのをモジって
俺のものはお前のもの。お前のものは俺のもの。みんなのものだよっていう考え方。
所有から共有みたいなイメージです。
お金が一切ない世界を実現したい。
僕、田舎育ちだったから「魚あげるよー」みたいなことが日常で普通にあった。
人に何かしてもらったら次、何かしてあげようってなるじゃないですか?
今まではご近所さん同士でしかできなかった事をもっと幅を広げて行きたいんです。もっと広い範囲で。
わかりやすく言うとお金に変換できるもの。でもお金に変換する必要ないよねってことが言いたいんです。
もう1個は資本主義ってなんかやだなって。現実しょうがないことなんだけど資本主義の世界でしか生きられないって何かやだなって。
今の時代も信用を稼げばお金に変えられるっていうけど、何でお金に変えるんだろうって。お金なんてなくても信用だけで回る世界があってもいいと思うんです。
お金中心に回らないで究極的にはみんなやりたいことしかやらない街を作りたいんです。
やりたいことをやる。全部やる。
昔、居酒屋のバイトしてた時のボトルキープが仕組み化できてないのが嫌だったんです。僕の手順が増えるから笑。
だからシステムを変えました。
ちなみに、やりたいことってどんな事ですか?小さい事とか含めてですよね?例えばバンジージャンプ跳びたいとかそういうことですよね?
できないって決めつけてるんですよねきっと。芸能人と付き合いたいとかはみんなあるはずだし。
ニュージーランドはGiveの国。
実はニュージーランドってGiveの精神が強いと言われてるんです。アメリカが出している指標で世界2位。
ボランティア、Giveの精神が根付いてる地域ですら使われないサービスじゃダメだと思ってこっちでテストしてます。来年2月くらいには日本に戻ります。
だから僕はニュージーランドに縁もゆかりもありません!
ニュージーランドで実際にGiveの精神を感じた事はありますか?
ニュージーランドはいいですよ。東京で疲れた人とかにはおすすめですね。実際に日本から来てる人もたくさんいます。みんな楽しそうにしてます。
nukumoとは温もり。
僕、ミラーレスのカメラを持ってるんですけどやっぱり毎日なんか使わないじゃないですか。
だから「奥さんと旅行に行くから貸してくれない?」という方に貸したんです。
そして返してもらった時には二人の幸せそうな写真が入っててほっこりしました。
でも実際、壊されちゃうとか無くされちゃうとかのトラブルってないんですか?
っというか僕は壊れてもいいと思って貸してます。もし万が一壊してしまってたら新しいのを買うとか、どうにかして補填したりしてくれると思います。そこらへんも信用ですね。
あとロゴにも秘密があって著作権のマークとして©って使われるじゃないですか?あれを「 り 」にしてるんです。
↓
↓
世界観、徹底してますね。
スケールした時にカルチャーが出来上がってたら変な人は排除される。みんな相手にしないだろうし。
4月からは月額のオンラインサロンみたいにして、サービスをみんなで一緒に作っていけたらと思います。
今は誰でも見れるFacebookグループがあります。
画像を押すとFacebookページに飛べます!
↓
西野さんのオンラインサロン運営は参考になる。
西野さんだからできることと、自分にも使えるところがあるからそこを見極めて活かしたいですかね。
基本はコメントとかせずただ読んでます。西野さんがやろうとしてることを一緒にやりたいって人と、自分に活かしたいって思う人は分かれるかもしれないです。
直接、会えたら話をしてみるってのはありかと思います。まぁ特にしゃしゃりでる必要もないのかと。
あの人、日本のどこかで飲み会ばっかりしてますから!
感想
ここからはあくまで僕の感想になります。
尾倉さんは終始、穏やかで物事を合理的に考えるような方に見えました。
それでいてやりたいことは全部やるという自分のテーマを持ち、やりきるというストロングスタイル、というか破天荒な匂いを出していてとても面白い方だと感じました。
僕が企画を言い出した時に「こんな事を言い出す人はどんな人なんだろう」と僕に興味を持ってくれたのだそうです。興味を持っていただけたのがとても嬉しかったですね。
尾倉さんが早々に手をあげてくれたおかげで企画立案の翌日にはインタビューをし、記事を完成させることができました。このスピード感を大切にしていきたいです。
・尾倉さんが自叙伝的なビジネス書を出版されたようです。
気になった方は是非、ご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B07K2HJGMB/asitune89/
・尾倉さんのHPはコチラ
そして西野さんのオンラインサロンへはコチラ
↓
詩人やライターとして活動。インタビュー終えた後「楽しかったです!」と言われる確率90%。リズムとユーモアを大事にした読みやすい文を書きます。インタビューやライターなどのお仕事依頼はコチラ。想いを言葉にするのが得意です。詩人としての作品が気になった方はコチラを見てください。懇願。
https://letterpot.otogimachi.jp/users/60
この記事を書いた福本のプロフィールはこちら!
早速ですが、尾倉さんが今やられてる事をお伺いしてもよろしいですか?