【エンタメ研究所メンバーにインタビュー】#1.尾倉 侑也さん

インタビュー

こんにちは。詩ーパースターの福本です。

僕が今、入っているキングコング西野さんのオンラインサロン【エンタメ研究所】にて一人一人にスポットライトを当ててインタビュー記事を書いていく企画をやってみるのはどうでしょうって提案してみたんです。

すると多くの人に「面白そう!」という反響をいただきました。せっかく面白がってもらえたので即、行動に移していきます!

今までの一覧はこちらです。

それでは記念すべき(?)1人目の記事です!

四次元ポケットを作る!?尾倉 侑也さん

尾倉 侑也(おぐらゆうや)さん

1992年、福岡県生まれ。2017年、広島大学大学院工学研究科卒業後、Yahoo! Japanにエンジニアとして入社。入社の1年後に退職し、2018年5月より「シェアで周る経済プラットフォーム」nukumoの立ち上げと共にニュージーランドへ渡る。

福本
この度は僕の企画に賛同していただきましてどうもありがとうございます!

早速ですが、尾倉さんが今やられてる事をお伺いしてもよろしいですか?

尾倉さん
はい。今は【nukumo】(ヌクモ)というシェアリングエコノミーのサービスをやっています。
福本
聞きなれない言葉が。ズバリnukumoってなんですか?
尾倉さん
四次元ポケットを作っているってよく言ってます。
福本
四次元ポケット!?早速、面白そうな匂いがしてきました。
尾倉さん
やってることはシェアリングエコノミーです。

カメラ持ってる食べ物が余ってるとかを分け合う。貸し合う。

やってくうちにあれ?これってまるで四次元ポケットじゃない?ってなったんです。

 

併せてジャイアン2.0っていう考え方も掲げています。

「俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの」っていうのをモジって

俺のものはお前のもの。お前のものは俺のもの。みんなのものだよっていう考え方。

所有から共有みたいなイメージです。

福本
なるほど。なんて素敵なジャイアン

お金が一切ない世界を実現したい。

尾倉さん
信用だけで回る世界は作れると思うんですよ。

僕、田舎育ちだったから「魚あげるよー」みたいなことが日常で普通にあった。

人に何かしてもらったら次、何かしてあげようってなるじゃないですか?

今まではご近所さん同士でしかできなかった事をもっと幅を広げて行きたいんです。もっと広い範囲で。

福本
すげぇいいですね。基本、物の共有っていう感じですか?
尾倉さん
いや、例えば悩み相談できる人のスキルって資産だと思うんですよ。価値がある。聞き上手だったり、的確なアドバイスができたり。

わかりやすく言うとお金に変換できるもの。でもお金に変換する必要ないよねってことが言いたいんです。

福本
いい話しか出てこないな!笑。何でnukumoを作ろうと思ったんですか?原体験みたいなものってあるんですか?
尾倉さん
体験としてでかいのは2つです。僕、大学生の時エンジニアをやっていたんですけど、周りでもっと優秀な人がたくさんいたけどみんなバイトしてた。これが何でだろうってずっと思ってて違和感があった。

 

もう1個は資本主義ってなんかやだなって。現実しょうがないことなんだけど資本主義の世界でしか生きられないって何かやだなって。

 

今の時代も信用を稼げばお金に変えられるっていうけど、何でお金に変えるんだろうって。お金なんてなくても信用だけで回る世界があってもいいと思うんです。

 

お金中心に回らないで究極的にはみんなやりたいことしかやらない街を作りたいんです。

福本
すごく納得できるんですけど普通諦めません?実現しようと思うのがすごい。そこまで思える理由を知りたいです!
尾倉さん
うーん、何でしょう。僕わがままなんです!

やりたいことをやる。全部やる。

尾倉さん
僕の人生は「やりたいことをやる。全部やる」がテーマなんです。逆に言うとやりたくないことをやりたくないんです。

昔、居酒屋のバイトしてた時のボトルキープが仕組み化できてないのが嫌だったんです。僕の手順が増えるから笑。

だからシステムを変えました。

福本
なるほど。自分が生きやすいように世界を作るってことか笑。
尾倉さん
あと僕、合唱コンクールとか嫌いで「練習しようよ」から逃げてましたね。
福本
女子だ女子が言ってくるやつだ!

ちなみに、やりたいことってどんな事ですか?小さい事とか含めてですよね?例えばバンジージャンプ跳びたいとかそういうことですよね?

尾倉さん
あ、僕高いところ苦手なんでバンジーはやりませんけどね。
福本
あ、なんかすいません。
尾倉さん
でもそういうことです。あの店でラーメン食いたいとか。そういうのも小さいのも含めて全部です。やりたいことがありすぎてやりきれない。
福本
みんなよく「やりたいことがない」っていうじゃないですか?それどう思います?
尾倉さん
僕、あれ嘘だと思ってます。やりたいことって大きくなくていい。バンジージャンプしたいならどうやるかを考えればいい。

 

できないって決めつけてるんですよねきっと。芸能人と付き合いたいとかはみんなあるはずだし。

ニュージーランドはGiveの国。

福本
そういえば尾倉さん、今ニュージーランドにいるんですよね?何でですか?
尾倉さん
nukumoのためです。一緒に独立をした奴がニュージーランド生まれニュージーランド育ちの日本人なんです。

 

実はニュージーランドってGiveの精神が強いと言われてるんです。アメリカが出している指標で世界2位。

ボランティア、Giveの精神が根付いてる地域ですら使われないサービスじゃダメだと思ってこっちでテストしてます。来年2月くらいには日本に戻ります。

だから僕はニュージーランドに縁もゆかりもありません!

福本
それは言い過ぎ!

 

ニュージーランドで実際にGiveの精神を感じた事はありますか?

尾倉さん
晩御飯食べようと思ってお店に行ったらもう閉まってたんです。そしたら「わざわざ来てくれたから、ここにあるもの持ってっていいよ」とか普通に言ってくれるんです。それやってくれたら次は普通に行きたくなりますよね。

ニュージーランドはいいですよ。東京で疲れた人とかにはおすすめですね。実際に日本から来てる人もたくさんいます。みんな楽しそうにしてます。

福本
いいなぁ。心が荒れてるから超行きたい!!

nukumoとは温もり。

福本
nukumoについて詳しく聞いてなかった!もうスタートしてるんでしたっけ?
尾倉さん
はい。今年の8月から現地にいる日本人向けに始めてます。招待制で今、70人くらいユーザーがいます。giveの恩恵を受けた時は気持ちがいいですよ。

僕、ミラーレスのカメラを持ってるんですけどやっぱり毎日なんか使わないじゃないですか。

だから「奥さんと旅行に行くから貸してくれない?」という方に貸したんです。

そして返してもらった時には二人の幸せそうな写真が入っててほっこりしました。

福本
これまた、いい話や!

でも実際、壊されちゃうとか無くされちゃうとかのトラブルってないんですか?

尾倉さん
それよく聞かれるんですけど、今の所ないです。

っというか僕は壊れてもいいと思って貸してます。もし万が一壊してしまってたら新しいのを買うとか、どうにかして補填したりしてくれると思います。そこらへんも信用ですね。

福本
全てが暖かい世界ですね!そういえば今更ですけどnukumoって温もりから取ってますよね?
尾倉さん
そうです。そうです。実はドメインもhttps://nukumo.link/にして温もりを忍ばせてるんです。

あとロゴにも秘密があって著作権のマークとして©って使われるじゃないですか?あれを「 り 」にしてるんです。

 

 

福本
ホンマや!!

世界観、徹底してますね。

尾倉さん
そうですね。思想をちゃんと共有できれば、変な人とかそもそも入って来なくなると思うんです。

スケールした時にカルチャーが出来上がってたら変な人は排除される。みんな相手にしないだろうし。

 

4月からは月額のオンラインサロンみたいにして、サービスをみんなで一緒に作っていけたらと思います。

今は誰でも見れるFacebookグループがあります。

画像を押すとFacebookページに飛べます!

西野さんのオンラインサロン運営は参考になる。

福本
最後に、西野さんのオンラインサロンをどう楽しんでるかを聞かせてください!
尾倉さん
日本最大級のオンラインサロンをどうマネジメントするかを見たいし、僕なんか特に街作りたいんで参考になる。

西野さんだからできることと、自分にも使えるところがあるからそこを見極めて活かしたいですかね。

基本はコメントとかせずただ読んでます。西野さんがやろうとしてることを一緒にやりたいって人と、自分に活かしたいって思う人は分かれるかもしれないです。

福本
色んなスタンスの人が共存できるって凄いですよね。ガツガツ使っていこうみたいな思いはないんですか?
尾倉さん
西野さんがやりたいこととマッチしたらやるけど、望んでもないことを売り込む気はないです。

直接、会えたら話をしてみるってのはありかと思います。まぁ特にしゃしゃりでる必要もないのかと。

福本
いいですね!機会があったら是非、お話してください!

あの人、日本のどこかで飲み会ばっかりしてますから!

感想

ここからはあくまで僕の感想になります。

尾倉さんは終始、穏やかで物事を合理的に考えるような方に見えました。

それでいてやりたいことは全部やるという自分のテーマを持ち、やりきるというストロングスタイル、というか破天荒な匂いを出していてとても面白い方だと感じました。

僕が企画を言い出した時に「こんな事を言い出す人はどんな人なんだろう」と僕に興味を持ってくれたのだそうです。興味を持っていただけたのがとても嬉しかったですね。

尾倉さんが早々に手をあげてくれたおかげで企画立案の翌日にはインタビューをし、記事を完成させることができました。このスピード感を大切にしていきたいです。

 

・尾倉さんが自叙伝的なビジネス書を出版されたようです。

気になった方は是非、ご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B07K2HJGMB/asitune89/

 

・尾倉さんのHPはコチラ

 

そして西野さんのオンラインサロンへはコチラ

西野亮廣エンタメ研究所

 


インタビュアー:福本和哉

詩人。ライターとして活動。インタビュー終えた後、「楽しかったです!」と言われる確率90%。リズムとユーモアを大事にして読みやすさを意識した文を書きます。人柄を映し出すのが得意です。詩人としての作品が気になった方はコチラを見てください。懇願。


福本
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