こんにちは。詩ーパースターの福本です。
こちらは【西野亮廣エンタメ研究所】オンラインサロンメンバー1人にスポットライトを当ててインタビューしていく企画です!
過去のアーカイブはこのページからご覧ください。
努力と挑戦のスーパー大学生
稲垣 雄也(いながき ゆうや)さん
2019年 和歌山大学 経済学部経済学科 エキスパートコース グローカルユニット卒業予定。
大学では体育会サッカー部に所属。また、オーストラリア留学や新入生合宿の運営など幅広く活動中。
来春から大手食品メーカーに入社予定。
食の平等を実現して世界を変えたい
はい、大学では経済学を学んでいます。今は4回ですので卒業論文の執筆活動を中心に行なっています。
卒業を控えてる訳ですね! 大学を出てからの進路はどのような感じですか?
大学を出てからは大手食品メーカーでの勤務が決まっています。
営業成績でNo. 1をとる、
食の力で世界を変える、
世界的に有名なマーケッターになるですね!
例えば、テロなんかも実はお金が必要なのではなくその国々で安定した食料調達ができない環境が原因だと考えています。
だからこそ、世界で食の平等を実現することで世界を変えることが可能だと感じています。
小麦粉を安定的に供給することでそれぞれ自国での自給自足の生活を送れるようにすることが目標です。
これから入る会社でそのような活動はできそうですか?
世界的に有名なマーケッターっについても聞かせてください。それってロールモデルとかいるんですか?
具体的な名前をここでは挙げることができないですが、実際に会ってお話ししたこともあります。
そして何より本人の前で「僕はあなたを超えて見せます!」と宣言しちゃたんです。男なのでした以上は実現するしかないのでこれから死ぬほど努力します!
例えば僕はおそらく営業の仕事をすると思うので部署内で一位をとるぐらいの結果を出さないとダメだと考えてます。
その為に、まず社内で一番早くに出社してメールなどの業務を先に済ませ、同期の中でも突き抜けた存在にならなければいけないです。また、何度も何度も取引先に行って粘り強く交渉します。
少しぐらいはプライベートを削ってでも仕事に熱中するぐらいの覚悟はもうすでに決めてます。誰よりも量をこなします!
個人的には若い世代が宣戦布告するのって大事だと思います!
弱い立場にいる人を応援したい
人生を通じて、努力すれば人は変われるということを証明したいです。言葉が悪くなってしまいますが、弱者を応援したいんです。
話をするためには稲垣さん自身は行動を起こしたり挑戦するのは必須ですね。
最近、挑戦したことなどがあれば教えて下さい!
テーマは国公立の魅力について、です。
僕自身、講演をした経験がなかったので不安もありましたがここ乗り超えたら絶対に成長できる!と思って頑張りました。
その際、キングコング西野さんに講演をするアドバイスもいただきましたね!
アドバイスをしてくれる西野さん
どんなアドバイスをもらいましたか? そして結果はどうでした?
「講演をする相手が例えば東大生みたいに前のめりな人たちなら、話術さえあれば成功させることができる。
でも、今回の場合は高校生だから話術はあんま関係ない。
高校生が相手なら具体的な数字を出して説得力を持たせることにより話を主体的に聞いてもらえる。」
というアドバイスをいただきました。 結果としては、話しながら全体を見ていたのですが皆さん僕の話に聞き入ってくれてるように見えました。メモを取ってる方も多くいましたので。
実は僕、西野さんの高校の後輩なんです。だから余計に気にしてくださっていたのかもしれないです。
才能がなかったらからこそ、努力した
僕は元々、全てにおいて落ちこぼれでした。才能やセンスというものに圧倒的に嫌われていました。でも、だからこそ僕は努力するということを学びました。
今までで悔しかったこととか、苦しかったエピソードがあれば教えてください。
でもある時、「このままの自分でいいのか?」と考え始めるようになりました。
そして「いや、このままでは親孝行すらできないじゃないか。何とかして高校にはまず進学できるように勉強しよう!」と意識が変わり始めました。
そこから鬼の様に努力し続けた結果、なんとか学区内で一番の高校に進学(西野さんと同じ学校)することができました。
中学の頃、僕は陸上部に所属してたので仲間からは大変期待されていました。ですがいざ蓋を開けてみると結果は単独の最下位。
早い人で24分で走るところを僕は49分もかかっていました。
そして部室に帰った時の仲間からの野次や軽蔑は今でも忘れられません。「お前、それでも元陸上部かよ」とか「それでよく陸上部におれたな」とか散々に言われました。
いつか必ず、みんなを見返してやる、と。
そこから毎日、練習後ランニングと筋トレをするようにしました。結果も少しずつ現れてきて、高校三年の時についに部内で1位になれたんです。この経験から努力に勝る天才なし、といくことを体感しました。
悔しい気持ちをエネルギーに変えるのがうまいですよね。とんでもないパワーが出る。
具体的な話が聞けてよかったです。
今後の挑戦がもし決まってたら聞かせてください。
2月17日。大阪で開催します!
不安はもちろんありますけど、間違いなく成長できると考えているので、必ず成功させてやります!
最後の最後に宣伝ぶっ込んですみません。 皆さん、来てくださいね笑
ぜひ成功させて欲しいです!稲垣さんの持ち前のガッツがあれば大丈夫。
では最後になりますが、何か言いたいことがあれば力強くお願いします!
インタビューを終えての感想
悔しさとかコンプレックスとかを力にしてプラスの方向に持っていくってのはよくあることだと思うけど底辺から頂点みたいな漫画的くらいのごぼう抜きをしてる稲垣さんの努力すげぇ。
芯から出てくる強さをかなり感じました。
それでいて礼儀正しく、丁寧な部分も持ち合わせてるから末恐ろしい。
自分より下の世代の人でも線形できる部分は絶対あるって教えてもらえたし、僕にとってもいい機会でした。
そして、今のうちにゴマをすりまくって可愛がってもらうことにします!笑
詩人やライターとして活動。インタビュー終えた後「楽しかったです!」と言われる確率90%。リズムとユーモアを大事にした読みやすい文を書きます。インタビューやライターなどのお仕事依頼はコチラ。想いを言葉にするのが得意です。詩人としての作品が気になった方はコチラを見てください。懇願。
稲垣さんは大学生だそうですね! 今はどんなことを学んでいるんですか?